« 2008年02月 | メイン | 2008年04月 »

2008年03月 アーカイブ

2008年03月05日

我が社の仕事 part-2

思わず・・・Part-2を書くことにしました! 笑

今回は店舗設計のお話しです。

店舗設計のお仕事の始まりの多くは クライアントがテナントを見つけられた後が

ほとんどですよね〜。

こんな場所のこんなテナントで○○○○の商売をしたいと思います。

一度プランをして頂けませんか〜てな具合です。

で、たいていは現地で実測を兼ねてお伺いして 色々な情報を頂きます。

私たちがどのような情報が欲しいかというと・・・

1、いつ頃のオープン予定であるか?

2、何名程度の規模なのか?

3、どういうメニューなのか?(物販の場合は販売する商品の種類)

4、お客様にしたいターゲット層の選定

5、ご予算は?

などなど・・・ものづくりするには様々な情報が必要ですし

同じ広さや形のテナントでも 目的意識によって様々にPlanも変わります。

ちなみに下の図面 物販の小売りの為のShopとCafeを併設した店舗なのですが

Shopやストックルームの広さの違いや 使い勝手により

こんなにガラッと変わります!

3%3A5-1.jpg

3%3A5-2.jpg


2008年03月13日

な・・・なるほど〜!

最近 ひょんな事でかなり以前に 名刺交換をさせて頂いた会社の社長さんのブログを

拝見致しました。その中でたまたま その方が新聞紙上で発見されたすばらしい言葉が

目に入り 心にとめたく思いましたので ここに書き留めて起きたいと思いコピペさせて頂きますね!

当たり前のことなんですが なかなか気づかない事だと思いますよ〜。大きな会社でも

小さな会社でも 会社を構える社長さんが頭に入れておくべき 一言だと思いますね〜

私も 心に刻まなきゃ!

「今日の日経新聞「私の履歴書」に書かれていました。
書き手は住生活グループ(トステムとINAXの持ち株会社)の前会長、旧の建具大手トステムの創業者の潮田健次郎氏です。

「なぜ赤字になるのか? 一言で要約するれば同業他社との差異化が出来なかったからだ」
全くその通りだと痛感します!

売れるから黒字に、売れないから赤字になるのでなく、きちんとした自社の特徴を打ち出せないから、結果売れなくて赤字になる。
その次の行に
「同じような製品を同じように売っているから買い叩かれる・・・コスト面でも家族が寝る間を削って働いているような零細業者には勝てない」
まさに、モノゴトの本質ですね。

この「差異化」、これを促進していく先導役は、いわずもがな「トップ」です。
会社で言えば社長、事業所で言えば事業部長ですね。
だから、赤字という事態は「トップの甘え」と断定して間違いありません。
甘えの体質に未来はありません。
それを肝に銘じて会社経営をしていく。
この今日の「私の履歴書」の冒頭を読んでそう考えた次第です! 
」