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巨匠のありがたいお言葉。

こんばんは。まっすんです。
今日はカラッとしてよい天気でしたね。
こんな日にジョグすると気持ち良さそうです。
肌の色がちと白いもんで、健康的な色に日焼けしたいですね。

さて、本日の勤務内容は一日事務所にて作業でした。
私はプレゼンボードを作成しています。
それは図面だけでは空間のイメージがし難いので、
実際に使用する材料のサンプル片を貼付したものです。
見やすくて、わかりやすい、空間の雰囲気が伝わるようなレイアウトを心がけて作成しています。

昨日、私は神戸の海沿いにある兵庫県立美術館へ行きました。
特別展示が面白く、よく利用する美術館ですが、
今回は展示が目的ではなく、「美術と建築の交流」という名目の講演会を目当てでした。
今回は講演者がすごかったのですよ♪
日本を代表する建築家安藤忠雄さんと金沢21世紀美術館館長の蓑豊さんだったのです。

安藤さんはいつも若者を励まし、未来への希望を抱かせるような話をいつもされます。
多少「この前もそれ言ってたな」と思う場面がありますが、
やはりそこは日本を代表する巨匠、同じ言葉であろうとも胸にジーンときます。。。さすがです。
昨日胸にジーンときた名言(私にとっては!)は、
「何かに対する好奇心が無くなれば、全てが終わりだ。」でした。
おそらく、「好奇心があれば、リスクを考えるよりもまず行動だろう!」
といったニュアンスであろうと思います。少なからず私はそのように受け取りました。

ネガティブ思想な私は、まずリスクなんですよね。全くの逆です。
確かにリスクを考えることはある程度必要であると思います。
誰しも始めから失敗することを目的に取り組むことはないですし、やはり成功したいですよね。
しかし、常に安全な方へと進むことは、可能性を追求しにくくするのではないでしょうか。
可能であることを不可能にし、自分の幅を狭くしてしまうのではと最近感じるようになりました。
で、自分の考え方を変えようと。一気に変わることは性格上無理なので、
徐々に意識して変えていければなと思う今日この頃。25歳の初夏。
今日はこれで失礼します。

まっすんの行ってみたい安藤建築
「直島地中美術館」
環境が持つ風土性や歴史性を常に考える安藤さんならではの建築では。
2cm角の大理石が敷き詰められた一室を裸足で歩きたい♪

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