と言うことで 今日はガク日記に乱入です!
進行形の現場はありませんので 今日はmoveのポリシーを皆様に!
わたしたちは常にクライアントであるお客様のその先、実際の「お客様」
(エンドユーザー)の目線でデザインを考えます。
クライアントとなるお客様には、こだわりや考え方、またご自身の店で
あるという強い思い入れもあり客観的になることが難しくなり
完成後のイメージが曖昧なこともしばしば起こります。
店舗やものをつくることはあくまで手段であり、始まりに過ぎません。
それらのツールを利用してお客様が何を提供していくのか、それが重要です。
そして最も大切なことは、エンドユーザーがその店に来てどう感じるか
と言うことだと思います。
「かっこいい店をつくりたい」と思うのは当然のことですが、
言葉通りに単に見た目に格好の良いものをつくるのは、作り手の自己満足
で終わってしまいます。
予算や工期など気にせず、好きなものを創るのは芸術家の仕事です。
わたしたちデザイナーは、まずは予算を考え、デザイン性はもちろんのこと、
訪れる人の居心地の良さ、動線などの使い勝手の良さなど様々な要素を取り
入れ、そして何よりその店・会社が繁盛してもらうことを一番に考えてプラン
を行います。
特に店舗においては、そうした要素が複合的に絡み合い、人が集まっていく
流れを作り出して初めて格好の良い店、と言えるのではないでしょうか。