工事中継

昼前に、神戸において玄関周りや外壁などの修繕する施主さんとの打ち合わせをし、
その後、施主さんの知り合いの方の住宅も合わせて見に行きました。
それは西に面した外壁のタイルが他と比べて反っているらしく、
修繕が必要なのかをアドバイスするためでした。
結果は、言うまでもなく修繕は必要な状態でした。
私の目からでもはっきりとわかるぐらいタイルが反っていましたね。
その住宅は隣とレベル差があるので、西日がモロに壁面に当たるのです。
自然の力はすごいですね。まあ、今の状態に行き着くまで長い年月を要していますが、、、

住宅は一生不変なものではないと改めて思い知る場でした。
その方の家に対する認識は「10年程度で補修なんていらないでしょう！」といったようなものでした。
おそらくほとんどの方はそのような認識でしょうね。
昨年その住宅を施行した某有名住宅メーカーの10年保証による点検があったそうです。
その担当者は一度訪れて写真を撮影するなどして点検し、
補修に関する見積を郵送しただけで、家の状態に関する説明は全くなかったそうです。

私が気に入らなかったのは、モラルの低さです。
メーカー全体がそのような人間ばかりであると思わないですが、
メーカーのイメージを決定づけるであろう出来事ですよね。
住宅を売るだけが仕事かよと思われてもおかしくないですよね？
同じ建築を生業とする人間に対しても影響を与える行為です。
最後まで責任を持って接していただきたいものです。。。

住宅診断が終わり、午前中に打ち合わせをした施主宅周辺への挨拶回りのため、
引き返していたのですが、向かう途中にそれは起こりました。
芦屋駅前はマダムと呼ばれるハイソサエティな人種の方々が多く見受けられる
おしゃれ、モダンといった高級感が溢れる街ですが、
その中を堂々と歩く、日に焼けた黒い肌にタンクトップ、短パンにサンダルという、
芦屋の雰囲気に似つかわしくない、大柄なイカツイ男性がいたのです。
周りから浮いているのですから自然と視線がそちらへ向きますよね。
よ〜く見ると・・・なんと！！！！なんとっ！！！！
球界の番長ことオリックスバファローズの「清原和博」選手だったのです！！！！
特別好きな選手であっただけに一瞬にしてテンションが急上昇！
あの年齢まで現役バリバリでやれるのは、今までの努力や研鑽の賜物でしょうね。
あの見るからに周りを圧倒する堂々とした雰囲気は、
すぐに構築されるものではないです、そういった時間を永年に渡って過ごしてきたからでしょう。
私はそういった点を尊敬し、自分というしっかりとした信念を築きたいと常々思っています。
確か、今はけがで戦列を離れているはずなのですが、あんなラフな格好で良いのでしょうか？？？
それが番長スタイルですね♪私も見習いましょうか！？

まっすんの番長になりきるための最終兵器
にんにく注射
番長は１日で４本接種すると聞きました。
スタミナももの凄くなるらしいですが、その弊害として体臭がニンニク臭くなるらしいです。
血管通ってますからね、当然ですね！！
う〜ん、番長スタイル。。。