日々暖かくなってますね〜私は相変わらず メタボ対策の為 朝晩は自転車通勤をしております。
2週間ほど前 電話帳で見ましたと言うお問い合わせの電話がありました。
ご相談内容は 10年前に塗り替えをした玄関ドアが経年変化の為か みすぼらしく痛み
今年 息子が結婚するのを機会に再塗装をしたいと言う内容のものです。
早速伺い ドアを見させて頂きましたが それは単に経年変化がもたらした傷みだけではなく
おそらく施工方法の誤りがもたらしたものも有ると私は判断致しました。
つまり間違った施工方法をしたために 通常の経年変化的な傷み方ではなく より激しい
傷み方になっているのです。
お話しをよくよく聞くと 10年前に外壁を塗り替えする際に サービスで塗装をしてもらったものだと
言うことでした、塗り替えをしていない状態はというと 内側の状態を見せて頂き艶のある木目のはっきり出た
家具調の仕上げであったことがわかりました。
ご希望の内容は 新築当初の木目の出た家具調のドアに戻して欲しいとの事でしたが 彫刻の施された
立派な木製のドアだけに 現在の塗装を全て研磨で剥離し木の素地を出さないといけないという
かなり手間のかかる作業になることをお伝えし お見積を出させて頂きました。つまり 木目を出した
家具塗装というものは 本当はサービスで出来るような簡単なものではないんですよね〜。
結局 2,3日してからしばらく検討させて下さい。とお返事を頂いていたのですが・・・・・。
（実は そのご相談をいただいたお宅は 私の自転車通勤の道に面したお宅なんです）
今朝 気持ちよくペダルをこぎながらそのお宅の横を通りかかると・・・・
建物全体に 足場がかかり塗装屋さんが入っておりました。悲
今回は ご縁が無かったようで残念でした。
今度の塗装屋さんはしっかりした知識のある職人さんだといいですね！
ここで皆さんにお伝えしたい事！
今回は塗装屋さんについてですが
職人さんには いろいろな職人さんがいます！
長い間昔ながらの様々な技法や行程をしっかり学んだ職人さん
一部の技法だけを使ってその技法だけを専門的に行う職人さん
それぞれ 経験してきた内容により技術レベルも作業工程も異なります。
それは 仕上がりの良さや もちの良さにつながります。
一度 間違った手を加えてしまった場合 再生不能になる場合もあるのです。
しっかりした知識と技術の有る業者さんを選んでくださいね！
と言うことで 弊社にはそれがあると 宣伝しておきます！笑
